変数 テンプレート変数は、先頭にドル記号 $ を付けます。変数名には PHP の変数 と同様に英数字およびアンダースコアが使用できます。 配列の参照には、インデックスの数値もしくはそれ以外の文字を使用できます。 オブジェクトのプロパティとメソッドの参照も同様です。 Config ファイルの変数 にはドル記号を付けず、参照する際にはハッシュマーク # で囲むか、 $smarty.config 変数として指定します。 変数 bar} <-- オブジェクトのプロパティ "bar"を表示します。 {$foo->bar()} <-- オブジェクトのメソッド"bar"の返り値を表示します。 {#foo#} <-- configファイル変数"foo"を表示します。 {$smarty.config.foo} <-- {#foo#}と同じです。 {$foo[bar]} <-- sectionループ内でのみ正当な構文です。{section}の項を参照のこと。 {assign var=foo value='baa'}{$foo} <-- "baa"を表示します。{assign}の項を参照のこと。 その他多くの組み合わせが可能です。 {$foo.bar.baz} {$foo.$bar.$baz} {$foo[4].baz} {$foo[4].$baz} {$foo.bar.baz[4]} {$foo->bar($baz,2,$bar)} <-- パラメータを渡します。 {"foo"} <-- 静的な値を使用できます。 {* サーバ変数 "SERVER_NAME" の内容を表示します ($_SERVER['SERVER_NAME'])*} {$smarty.server.SERVER_NAME} ]]> $_GET$_SESSION などのようなリクエスト変数は、 予約済の変数 $smarty の値で取得します。 $smartyconfig 変数、 {assign} および assign() も参照してください。