{eval}
{eval} は、与えられた変数をテンプレートとして評価します。
テンプレート変数又はテンプレートタグを
変数や設定ファイル内に埋め込むような用途に使われます。
assign 属性が指定されると、
{eval} 関数の出y録はこのテンプレート変数に割り当てられ、
テンプレートに出力されることはありません。
属性名
型
必須
デフォルト
概要
var
mixed
Yes
n/a
評価される変数 (又は文字列)
assign
string
No
n/a
出力が割り当てられるテンプレート変数
テクニカルノート
評価される変数は、テンプレートと同じように扱われます。
エスケープやセキュリティ機能も、テンプレートと同様になります。
評価される変数はリクエスト毎にコンパイルされるので、
コンパイルされた形式では保存されません。ですが、
キャッシュ が有効に設定されている場合は、
残りのテンプレートの出力に関してはキャッシュされます。
{eval}
設定ファイル setup.conf
emphend =
title = Welcome to {$company}'s home page!
ErrorCity = You must supply a {#emphstart#}city{#emphend#}.
ErrorState = You must supply a {#emphstart#}state{#emphend#}.
]]>
テンプレート
上のテンプレートの出力
city.
You must supply a state.
]]>
もうひとつの {eval} の例
これは、サーバ名 (大文字変換したもの) と IP を出力します。
割り当てられる変数 $str は、
データベースのクエリから取得します。
assign('foo',$str);
?>
]]>
テンプレート